2022.2.17
食品イメージ撮影01
2022年も非常にバタバタとした毎日を送っている。
こうしている今も、編集待ちの動画4本に現像待ちの撮影2本、新しく立ち上げる会社のwebデザイン2本に、冊子デザインが待ち構えている状況である。
昨年働きすぎたため、クライアントには「スローペース」で進めますと伝えているが、なかなかそうはいかない。
今思い出したが、プロモーション動画のディレクションと、建築事務所のblog設計も残っていた。
さて、年末に撮影した「食品イメージ撮影」の完成品が送られてきた。
当社でデザインしたわけではなく、今回は撮影のみ。
日頃から付き合いのある制作会社からお声がけいただいた。
撮影は自社スタジオで行った。
今回は印刷サイズが小さいので、cameraはEOS1DX markⅡを使用。
レンズはEF100mm f2.8 MACRO。
クライアントも同席したのでMacに繋いで皆で確認しながら撮影した。
ライティングは自然光だけ。
スタジオがほぼ全面ガラス張りのため、どの角度を向いても実に光がよく入る。
器と背景はスタイリストを使わず、ライターと制作会社、当社の私物を使用。
手タレは製作会社の新人に登場してもらった。
食品撮影は土地柄か、依頼が多い。
何しろ東北は食の宝庫だから。
原材料も東北産となれば、撮影にも力が入る。
昨日は早朝から100km離れた県内で海産物のロケ撮影だった。
高級食材なので固めのライトでディティールを強調している。
こちらの写真は後日。

株式会社温故見新 代表取締役。宮城県出身。都内でカメラマン、演劇プロデューサーとして活動後、帰郷。動画制作、写真撮影、デザイン、writingの他、東北の中小企業のPR戦略を担う。宮城県仙台市在住。